囲碁とわたし
はじめまして!ユキヤマです。
長い間、囲碁のルールは知ってるけど打ち方は知らなくて~というレベルで過ごしてきましたが、最近になって勉強を始めました。
これから囲碁の記録を残していこうと思います。
小さいころは家にマグネットの碁盤があって、よく五目並べをしてました。
将棋は祖父と指したことがあったけど、家族に囲碁を打てる人がいなかったんです。
学生のころ、ヒカルの碁を読んで、
「囲碁って五目並べと違うんだ…」
と気づいたような。
どうせなら自分でも打ちたいと、ヒカルの碁のゲームを買ってみたけど、これが全然勝てません。
ゲームではまずルールを教えてくれました。たぶん、ルールはここで覚えたと思います。
ウッテガエシなんかのテクニックや、コウや二眼の話なんかも出てきて、基本の例題も解けて、囲碁を覚えたと思ってました。
実際にゲームを進めてみると、漫画と同じキャラクターが出てきて、
「オレに勝ったら○○していいよ」という感じで、ストーリーを進めるために対局に勝たないといけません。
序盤の弱い相手には勝てたけど、だんだん相手が強くなってくるので、途中で勝てなくなってゲームが進まなくて、結局やめてしまいました。
でも、せっかくルールは覚えたしと、携帯電話のアプリで、コンピュータ対局や詰碁をしてみたこともありましたが。
ネットで対人対局をすることも、はたまた囲碁教室や碁会所に行こうと思い立つこともなく。
大して上達もせず、そんなに夢中にもなれず時間だけが過ぎていきました。
という、囲碁との出会い編でした。
次回は転機のおはなしです。