ロボ君と
こんにちは。ユキヤマです。
ネットの囲碁サイトで月に数回、石取りゲームやロボット対局をするかどうか。
そんな日々を過ごしながら半年ぐらい経ちました。
さてさて、今回はロボット対局のおはなしです。
ロボット対局は、7路から始めて、勝てば置き石を減らしながら9路、13路と進んでいきました。
置き碁というのもこの頃知りました。
置き石はいつも同じ場所に置かれるけど、配置が決まっているということは、置き石ってきっと効率の良い手なんだなと気づきました。
ということは、序盤は置き石の場所に石を置いていけばいいはず。
一にアキ隅、二にヒラキですね。その言葉、当時は知りませんでした。
7路盤、9路盤でロボットに勝てるようになって、13路盤で打ち始めてから、
「ここはもう自分の地になったな」と思った場所に打ち込まれて、あれよあれよという間に取られてしまうことが何度もありました。
そこで、棋譜を見直してみて気づきました。
ここは二眼作れてないから死んじゃったんだなー。
逆に、相手に二眼作られて生きられたなー。
ということが。
初めて詰碁と対局が結びついた瞬間でした。
上の画像は、もうちょっとあとの対局ですが、左下の黒は結局生きられませんでした。
こんな感じで大損することが多々あります。
シチョウも一度は逃げてみましたよ。
最終的に取られるまで、碁盤を石がナナメに横断してすごいことになって笑っちゃいました。
何事も実践、実践。
布石や定石は、まだまだ言葉も知りませんでした。
カカリやシマリを覚えるのも、もう少し先です。