早い打ち込みには・その2
こんにちは。ユキヤマです。
伊達利夫先生のわくわく囲碁教室を受講しました。
上の写真は6子局です。
白は内ガカリした石がまだ生きていないのに、別の場所に打ち込んできました。
互先で対局をしていても、こういう、打ち込みに次ぐ打ち込みって時々見かけます。
黒はどうすればいいでしょうか?
黒のヒラキの石が孤立するのは避けたいですね。
そこで、封鎖して攻めました。
打ち込んだ白石は生きましたが、その前に内ガカリした石はカス石になりました。
黒は壁ができて満足ですね、というおはなしでした。
続いて、白が4線に打ち込んできたら? というおはなしもありました。
これもちゃんと咎めることができるんですね。
こんなに次々に打ち込まれて嫌だなぁ思わず、チャンスと思えるように、6子局のお手本でお勉強しましょうねということでした。