得するテクニック
こんにちは、ユキヤマです。
少し前ですが、将碁友の会のtwitterでこんな記事を見つけました。
#大分合同新聞 に #山田規三生 九段と #小島二十 君の指導対局が掲載されました。
大分合同新聞2021年4月6日 pic.twitter.com/KEv42A5gDV
— 将碁友の会 (@SyougoTomonokai) April 23, 2021
#山田規三生 九段 #小島二十 君の指導碁 No.2#大分合同新聞 2021年4月7日 pic.twitter.com/G4b1rYi1QR
— 将碁友の会 (@SyougoTomonokai) April 24, 2021
#山田規三生 九段 #小島二十 君の指導碁 No.3#大分合同新聞 2021年4月8日 より pic.twitter.com/YeKOyeictQ
— 将碁友の会 (@SyougoTomonokai) April 25, 2021
ツイートする#山田規三生 九段 #小島二十 君の指導碁 No.4#大分合同新聞 2021年4月9日 より pic.twitter.com/RyiEOhxakW
— 将碁友の会 (@SyougoTomonokai) April 27, 2021
#山田規三生 九段 #小島二十 君の指導碁 最終譜#大分合同新聞 2021年4月10日 より
小島二十君の金星でした。今後ますますのご活躍をお祈りしています。 pic.twitter.com/EYgcYrG5aB
— 将碁友の会 (@SyougoTomonokai) April 29, 2021
小島二十君の金星につながった #山田規三生 九段の著書#10目得するヨセのテクニック pic.twitter.com/h830vdT1IA
— 将碁友の会 (@SyougoTomonokai) May 1, 2021
一連のtweetを3行でまとめると、
アマチュアの強い人が
山田規三生先生の「10目得するヨセのテクニック」を読んで
山田規三生先生の指導碁に挑んだ(そして勝った!)
という内容ですかね。いい話ですね!
ということで、わたしも同書を読んでみました。
わたしにはちょっと難しいので、第一章の基本テクニックを繰り返し読んでいます。
読んでから対局すると、すぐに対局で同じ形を見かけたりして、
「この手で1目得したかも!」なんて嬉しくなります。
囲碁わくわく講座では、毎週、布石のお手本が出ます。
50手前後のお手本の棋譜並べをしたら、
その続きの相手をしてくれる、お手本ロボット対局で、中盤の打ち方を試すことができます。
お手本ロボット対局の棋譜を棋譜添削に出すと、
棋譜の添削とともに、伊達利夫先生のお手本ロボット攻略法の棋譜が送られてきました。
前置きが長くなりましたが、今日の本題は、伊達利夫先生の棋譜からです。
テーマ図(再掲)は、左上が星に三々打ち込みのあとの形です。
白がハネツギのあるほうからハネてきました。
黒の次の一手は?
ここはおさえると良くないんですよね。
2の2に打って、反対からハネてきたらカタツギ、というのが知ってる形です。
正解は、その両方を兼ねた、2の3でした。
すごいですよね。
1目得するテクニックです。