わくわく囲碁教室

得するテクニック

こんにちは、ユキヤマです。

少し前ですが、将碁友の会のtwitterでこんな記事を見つけました。

一連のtweetを3行でまとめると、

アマチュアの強い人が

山田規三生先生の「10目得するヨセのテクニック」を読んで

山田規三生先生の指導碁に挑んだ(そして勝った!)

という内容ですかね。いい話ですね!

 

ということで、わたしも同書を読んでみました。

わたしにはちょっと難しいので、第一章の基本テクニックを繰り返し読んでいます。

読んでから対局すると、すぐに対局で同じ形を見かけたりして、

「この手で1目得したかも!」なんて嬉しくなります。

 

 

囲碁わくわく講座では、毎週、布石のお手本が出ます。

50手前後のお手本の棋譜並べをしたら、

その続きの相手をしてくれる、お手本ロボット対局で、中盤の打ち方を試すことができます。

 

お手本ロボット対局の棋譜を棋譜添削に出すと、

棋譜の添削とともに、伊達利夫先生のお手本ロボット攻略法の棋譜が送られてきました。

 

前置きが長くなりましたが、今日の本題は、伊達利夫先生の棋譜からです。

テーマ図(再掲)は、左上が星に三々打ち込みのあとの形です。

 

白がハネツギのあるほうからハネてきました。

黒の次の一手は?

 

ここはおさえると良くないんですよね。

2の2に打って、反対からハネてきたらカタツギ、というのが知ってる形です。

 

 

正解は、その両方を兼ねた、2の3でした。

すごいですよね。

1目得するテクニックです。

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