囲碁入門

石を攻めれば…

こんにちは。ユキヤマです。

伊達先生の入門講座、17回目を受講しました。

前回に続き、弱い石の攻め方の説明がありました。

弱い石の攻め方は、攻める方法と、攻めた後の形がどうなるかですよね。

なーんて言ってみても、攻め方も完璧じゃないし、その後の石の形から、形勢がどうなるか想像できないので、実際は知ってる形で打つだけですが。

気づいたら相手の壁ができました、なんてこともよく起こります。そういうことも踏まえて攻め方が選べたら強そうですね。

まずは知ってる形を増やさないと、ですが。

 

写真は13路盤の4子局です。

打ち込んできた白石を、コスミツケて攻めました。

次に打ち込んできた白石は、どう攻めますか?

 

同じくコスミツケると、左上の黒が孤立しそうです。

ということで、ハサミです。

さらに、この左の白石を攻めるのがひと段落したら、上の白石を攻めにいきました。

すごい強気ですね。途中で休憩したくなります。

でも、休憩せずに攻めて、ひと段落したら、大きな黒地ができてました。

 

ポイントは攻めるタイミング、攻める方向を間違えないことですかね。

石を攻めれば地が増える、だそうです。

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