囲碁入門

眼をつくるために

こんにちは。ユキヤマです。

伊達先生の入門講座、18回目を受講しました。

地を囲ってばかりでは勝てませんよ。自分は地を囲って、相手に打ち込まれたら地が減るばっかりでしょ、ということをよく説明されますが。

実際は、打ち込むタイミングが難しいんですよね。タイミングをうかがってるうちに、打ち込めない形になってしまったりします。

 

さて、写真は三々に打ち込んだ後の形です。白は2段バネで隅を取りました。

黒は生きようと思ったら、次はどこに打ちますか?

 

白と白の間に5間あるので、このあたりをいっぱいに開けば眼ができるかな。

さらに左辺にひらいた白石の下に滑ったらもうちょっと地が広がるかな。

あわよくば左下の白を封鎖できたりして…とかあれこれ考えてました。

 

先生の答えは、スベリでした。

一発です。潔いです。

 

ここで小さく生きたら、後は広い右辺を早く守りにいけますね。

少ない手数で生きられたら効率がいいですね。

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