お付き合いの手
こんにちは。ユキヤマです。
伊達利夫先生の音声教室、48回目を受講しました。
弱い人の特徴として「相手の石がきたところに打っている」と言われることがあります。
だって、じーっと碁盤を見ていたら、石を置く音がして、石がひとつ増えているんですよ。
状況が変わったから気になりますよね。
ということで、写真の状況です。
黒白ともに二連星の布石から、少し進んだところです。
白が二線のサガリを打ちました。
黒はどうしますか?
二線のヨセは一箇所10目とか言いますよね。
二線って大きいですよね。気になりますよね。
でも、上辺の黒はスソアキなので、ここを押さえてもそんなに大きくない、とのことでした。
それよりもっと大きな場所が残っていました。
左辺です。
入りますよー入ったらダメです、という状況か、今回のようにお付き合いなしで別の場所に打つほうがいいのか、状況判断って大事ですね。